2012年2月16日(木)

VAGABOND MINI

Bookmark this on Yahoo Bookmark Bookmark this on Google Bookmarks このエントリーをはてなブックマークに追加 Share on Facebook このページをお気に入りに追加
これは便利!モノブロックがバッテリーストロボに!

昨年の暮れに友人カメラマンから「ストロボに使える小型のバッテリーが発売になるよ」との情報を得て、その登場を心待ちにしていました。
その待望の製品名は「VAGABOND MINI」・・バガボンドミニです。初めて耳にした時は「天才バカボン」が脳裏に浮かびましたが、たいへん覚えやすい名称です。
数日間デモでお借りした後、そのコストパフォーマンスの高さに惚れ込んで何の迷いも無く発注、めでたく手元に届きました。
今回は、非常用電源としても役立つであろう、VAGABOND MINIを紹介します。


大きさ:7×11×19cm  重さ:1.6kg  小型軽量と言っても過言ではない。
大容量のリチウムイオン電池が採用されており、120w以下なら家電製品の使用もOK。


付属の充電器は100v〜250vのワールドボルテージ仕様。
充電時間は3〜4時間といったところ。


本来の120vから日本仕様の100vに変更されている。
スイッチを入れると残量表示LEDが下から順に点灯する。


ACコンセント(2口)以外にUSBポートを備え、携帯電話等の充電も可。


付属の金具でライトスタンドへの固定が可能。
金具はもう少し短い方がスマートな気がする。


唯一、理解できないのがストラップの取り付け方向。
肩にかけることを考えると縦方向にストラップが通るべきかと。


さて、それではVAGABOND MINI の気になる実力をチェックしてみましょう。
私が所有するモノブロックストロボは200Ws。FULL発光した時のチャージタイムは約2秒の製品です。1灯は通常のACコンセント、1灯はVAGABOND MINIに接続してのテストです。

結論から言いますと、FULL発光時においてもACコンセント接続と変わらないチャージタイムでした。50Wsのモデリングランプを点灯した状態だと、ほんのひと呼吸チャージが遅くなりますが、気になるほどではありません。ただ、発光後からチャージが完了するまでの間、モデリングランプの明るさが極端に落ちるので、気になる人は気になるでしょうし、バッテリーの消耗も早くなるでしょう。(説明書にはモデリングランプを点灯させたままストロボを発光させないで下さいと書いてあります)

次にVAGABOND MINIに2灯接続してみました。
FULL発光時のチャージタイムが約3秒と1.5倍程度になりました。撮影内容にもよるでしょうが、十分に耐えられる時間です。ちなみに1/2出力では約2秒、1灯接続時のFULL発光と同程度でした。

更に大光量のストロボに関してはどうでしょうか? 恐る恐る1200Wsのジェネレータに接続してみました。かなりの時間を要しますがチャージは可能です。ジェネレータの出力を下げていけばチャージタイムも短くなっていき、私の感覚では1/4(300Ws)以下なら十分いけそうな気がしますが、やはり最大出力が小さいモノブロックで使用した方が精神的に良さそうです。


これまでクリップオンストロボに頼らざるを得なかった屋外でのストロボ撮影や、コンセントが空いていない取材先での対応等、VAGABOND MINIによって快適な撮影が実現しそうです。
これから本格的に実戦投入していきますので、また、その結果をリポートしたいと思っています。

VAGABONDO MINIはプロテックス株式会社の取り扱い商品です。
他にも魅力的な撮影用アンブレラなどを扱っています。



お知らせ
リポート
Copyright 2011 Photospace OIKAWA All rights reserved.
Powerd by【更新アシスタント】